バーモントカップ初参戦！激闘を繰り広げた２日間！
２月２７日､２８日 いしかわ総合スポーツセンターにて「バーモントカップ第２６回全日本少年フットサル大会石川県大会」に参加しました｡この大会に向けて１ヵ月間､慣れないフットサルのトレーニングに励んできました｡
最初はサッカーとは全く違うルールに戸惑い､小さいボール､小さいコート､小さいゴールに苦戦していましが､練習を重ねるにつれ徐々にルールも覚え､フットサルの戦術も理解し始めました｡
予選リーグの初戦､なにがなんでも先制点を奪い流れに乗りたいところでした｡独特の緊張感の中､自分たちのプレーをするのは難しかったが､なんとか先制点を奪うことに成功｡その後も順調に得点を重ね４-０で初戦を飾ることが出来ました｡
予選リーグ２試合目､この試合に勝利し予選通過を決めたい試合でした｡均衡した試合の中で初戦に続き､先制点を奪うことに成功｡その１点をしっかりと守り切って２勝｡しかし､同グループの結果により予選突破は最終戦まで分からなくなりました｡
２連勝で首位をキープしているが､最終戦に負けてしまうと３位に後退し､予選敗退の可能性もあります｡
最後まで気が抜けない最終戦はスタートダッシュに成功し､序盤に得点を重ねることができ､試合を有利に進めることが出来ました｡結果は６-０で勝利し､予選を３戦全勝で通過しました｡また､失点を０に抑えることが出来たのは素晴らしいことだと思います｡
決勝T１回戦､なんとか明日に繋げるために勝ちたい試合です｡試合開始早々から相手に攻め込まれる場面が多く､コーナーキックから相手に得点を許してしまいます｡今大会初失点｡なんとしても２点を取りに行かないといけない状況になりました｡
しかし､ここで選手たちの成長が感じられました｡失点しても誰一人として諦める選手はいなく､ピッチ､ベンチ､スタンドの選手全員が”ひとつ”になり相手ゴールを目指しました｡焦らずに自分たちのフットサルを続けた結果､PKを獲得し､きっちりゴールに決めてくれました｡そこから反撃のスタート｡しっかりと守って素早いカウンターから逆転､追加点と３-１で勝利しました｡なんとか明日に繋げることが出来ました｡後々振り返ってみれば決勝T１回戦が２日間のベストゲームだったと思いました｡
バーモントカップ２日目｡
決勝T２回戦､ベスト８をかけた戦いです｡少し昨日とは違う雰囲気の選手たち､プレッシャーなのか思い切ったプレーがなかなか出来ないなか､相手に連続得点を許してしまいました｡徐々にペースを掴むも､なかなか点差が縮まらない展開に段々と焦りも見え始めました｡常に追いかけるゲーム展開に終盤､連続得点で２点差にするもタイムアップです｡３-５で敗れてしまい､ベスト１６敗退となりました｡
２試合目のフレンドリーマッチも気持ちを切り替えて､セブンらしい戦いを見せてくれました｡最後の最後までよく走り戦い抜いてくれました｡
この２日間で学んだ事､この２日間のために､チームで頑張ってきたこと､悔しい思いはしたけど､素晴らしい結果､素晴らしい戦いぶりだったと思います！フットサルで得た経験を必ずサッカーでも活かせると思います｡次は全日本少年サッカー大会を目指して､チーム一丸となり頑張っていきましょう！！
